みなさん、こんにちは!
シオンインク事務局のアカダです( ◠‿◠ )
さて!本日のブログは『癒しの音』シリーズvol.3!
このシリーズは、『癒しの音』について皆さんにお伝えしていきたいという思いからスタートしております💓
前回のvol.2は、『倍音』について解き明かしました。
他の回をまだ読んでないよ~、忘れちゃったよ~という方は、ぜひ下記リンクよりご覧ください ✼
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今回のテーマはこちら!
他 の ボ ウ ル 楽 器 と の 違 い
日頃から、チベタンボウルやクリスタルボウルと何が違うの?というお問い合わせがとても多いシンギング・リン®。
シンギング・リン®開発者である和真音の講演会やシンギング・リン協会での各種イベントでも取り上げる機会が多く、すでにご存知な方もいらっしゃるかと思いますが、せっかくなのでちょこっとこちらのブログでお伝えしたいなと思います 💓
まずは、下記の表をご覧ください。
こちらは、チベタンボウルとクリスタルボウル、そしてシンギング・リン®の特徴をまとめたものになります。
こちらを見ると、シンギング・リン®が圧倒的に星の数が多いし疑わしい!話を盛ってるだろう!と言われてしまうかもしれませんね。(笑)
実はこのデータ、神戸大学をはじめ、制振工学研究会や慶應義塾大学、山梨県立大学、日本医科大学などの教授の皆さまとの共同研究で、さまざまな方面から調査をして分かった内容なのです ^^
シンギング・リン®初級講座を受講されている方はすでに学ばれていらっしゃると思いますが、シンギング・リン®は、4・6・8の音が出ます。
ごく稀に、10の音も出ることがあります。
(過去のブログでも10の音が登場しております。⇒八ヶ岳で公式音浴会開催♪56台のリン集合!)
ただ、これらの音はシンギング・リン®から出る倍音のうちのごく一部。
シンギング・リン®は人間の耳で聞こえない低周波から高周波の倍音が出ているんです。
数えきれないくらいの幅広い領域の倍音が出る。
開発者の和真音は、それらの総称として『全倍音』と名付けました。
猫ちゃんやワンちゃんを飼われている方からよくこんなお話を伺います。
『シンギング・リン®を奏でるとそばに寄ってきて、じーっとリンを見ているんです。』
『シンギング・リン®を奏でると喧嘩してたにゃんこたちが静かになって、ゴロゴロと喉を鳴らしながらそばで音色を聴いているんです。』
『シンギング・リン®を鳴らせと言わんばかりに、バチを咥えて寄ってくるんです。』
動物は人間より優れた聴覚を持っていますので、
きっとわたしたち人間よりも、もっともっとシンギング・リン®の倍音を楽しんでいる、癒されているのですね。
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そんなシンギング・リン®と同じように倍音が出る楽器、チベタンボウルやクリスタルボウルはどうでしょうか。
チベタンボウルは、複数の⾳が同時に鳴る奥深い⾳⾊が特徴です。
うなり(⾳が周期的に⼤⼩を繰り返すこと)は比較的短く、⾳が早く消えてしまうこともあります。
また、個性が強い楽器なので、ひとつひとつ違う音程の倍音が出ています。
クリスタルボウルは、クリアな単⾳が特徴的です。
うなりが比較的⻑く、メロディーを奏でやすい楽器です。
単音の倍音は発生し、単音特有の響きが長く続くので、シンギング・リン®やチベタンボウルと比較すると、より楽器として活用の幅が広いと思います。
シンギング・リン®は、複数の⾳が発⽣するうえ、うなりが⻑いです。
このことはすなわち、「豊かな⾳⾊が⻑く続く」と換⾔することができます。
シンギング・リンは、上記2つの⾳響楽器とは⼀線を画した⾳響特性を持つことが分かりますね。
シンギング・リンがこうした特性をもつ理由として制振⼯学研究会より、
「シンギング・リンのきわめて精巧な形状と合⾦の配合⽐率によるもの」と分析して下さっています。
シンギング・リン®は、どこから誰が奏でようとも、同じ周波数、同じ倍音が出るよう、緻密な設計により生み出されているのです。
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『じゃあ、チベタンボウルやクリスタルボウルより、シンギング・リン®がいいってこと?』
『シンギング・リン®の方が優れているってこと?』
って思われる方も多いかもしれませんが、そうではないんです。
どっちがいい、ではなく、どちらもいい。
みんな違って、みんないい。
まさにこれに尽きると思います。
金子みすゞさん、素敵な言葉を残してくださいましたね。
これらの楽器が共振共鳴し合っていくことが、より音響楽器の効果を高めてくれ、皆さまの心身をストレスや様々な呪縛から解放してくれるのです。
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いかがでしたでしょうか^^
次回は共振共鳴について書いていこうと思います!
次回がいつになるのやら・・・という感じでございますが(笑)
お楽しみにお待ちくださいませ!
それでは皆さん、また次回のブログでお会いしましょう~!
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